NHK大河ドラマ「鎌倉ものがたり」、25日に第7回が放送されました。25日に第7話「おんぶにだっこ」が放送されました。北条泰時(坂口健太郎)に代わり、鎌倉公方3代目・源実朝(柿澤勇人)の側室となった阿野時元(森優作)。
源頼朝の弟・安濃善成(新納慎也)と北条の妹・実栄(宮澤エマ)の子で、将軍・実朝とは従兄弟にあたり、乳母の夫・善成と実栄が一緒に育て、源氏の血が薄まった青年であった。
しかし、北条氏が分裂寸前であったため、謀反を企てる祖父時政(坂東彌十郎)を助け、実朝にその動きを伝え、「私の父は頼朝様の弟、法師善成でございます。私は現鎌倉公方と共に育ちました。私への接し方の違いにずっと不満を持っていました」と、不満と野望を口にしました。
北条家に新たな混乱の火種が生まれ、よりによって三浦義村(山本耕史)に不満をぶちまけたのである。
ネット上では、「阿野時元も密かに謀反の旗を…」「時元は北条時政のスパイ」「時元の野望が後につながる」「すぐに争いの種になる新キャラ」「また未来の火種か」「地獄絵図しか見えない」「源氏の系譜だ…」「旗揚げされたね」等の声が上がった。わかりやすくて下手くそだから辛い」「親の悪い部分を受け継いだ感じ」「平匡さんに聞かれて詰んだ感じ」「とんでもない人に心情を吐露してしまったね」と反応する投稿が寄せられている。